接触の悪いパワーメモリーにコンタクトZを!
FAQに載っている
「セガサターンの弱点であるパワーメモリーの認識の悪さを解消するため、
"コンタクトZ"を使用する」
という事に関して、
どうも本スレでも定期的に話が出ているので、
軽く解説を加えてみます。
応急処置とは言わせない(逆リンク)
まあ、無水アルコールがあるなら
そっち使ったほうが良いんでしょうけどね。
自分としてはこれでも十分ではないかと。
このコンタクトZの元ネタは
特殊接点復活剤コンタクトZのナゾ
コンタクトZの種明かしとオイル相談のナゾ
こちらにあります。
簡単にまとめると、鉛筆を塗ることにより
- 接点を研磨する
- 接点の潤滑を良くする
- 接点の導電性を高める
という三つの作業が同時に行われます。
これにより、パワーメモリーの認識率が高まるのです。
やり方は
- パワーメモリーの接点部分を、あらかじめ綿棒などで軽く掃除しておく
- パワーメモリーの接点に、鉛筆の芯をこすり付ける
- 鉛筆の粉に軽く息を吹きかけて、余った粉を吹き飛ばす
これだけです。
「そんな事したら、接点が汚れて余計に接触悪くならないか?」
と思う方もいるかもしれませんが、そんな心配は無用です。
もしコンタクトZの効果が切れたら、また鉛筆を塗りなおせばいいのです。
実際、我が家のサターンはこれで一年間ほど
「パワーメモリーを認識しない」という事態に陥りませんでした。
常に一発認識です。
もちろん、拡張RAMカートリッジだろうがセガサターンモデムだろうが
コンタクトZは使えますので、皆様もぜひ試されてはいかがでしょうか。
そう、自己責任において!
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